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LESSON

はじめてフラメンコに触れる人から、プロを目指す人まで幅広く指導しています。

長年フラメンコに付き合いつつも、今更聞けない事が多すぎる。もっと自然にフラメンコがしたい。タンゴ、ブレリアがわからない・もっと楽しみたい。。。。。

私自身悩んで、壁にぶち当たったからこそ共有できることがあると信じて、あくまで基礎の基礎を大切に指導しています。


テクニックではなく、「マルカへmarcaje/マルカールmarcar」と言う、フラメンコの独特な身体の動かし方を大事にしていきます。


身体の内側から動かす、動いていなくても動いているように見える。そして、カンテ(canteフラメンコの唄)とギター、そしてコンパス(compásフラメンコのリズム・グルーヴ)を感じて、楽しんで踊る、フラメンコらしく踊る、、、


フラメンコとは何か?を、唄、歴史、地域等知識だったり、ニュアンスを丁寧に、色んな角度から説明していきます。

 

●オープンクラス

月1〜2回ほど、主に土日、都内のスタジオでオープンクラスを開催してます。フラメンコシューズは履きません。裸足か、靴下、ルームシューズなどお好きな履き物をお持ちください。


はじめての方から、プロの方まで、今一度、「マルカール」とは?唄に沿って踊るとは?フラメンコでコミュニケーションを取るとは?、、、


フラメンコに出会ってからずっと大切にしなければいけない基礎の基礎を徹底的に研究していきます。


※振り付けはメインにしておりませんが、材料として簡単な振り付けを使う事もあります。

●個人、グループレッスン
全くの初心者から舞台で踊る人まで、群舞、ソロ、イベント等様々なシーンに合わせた振り付けを行います。単に振り付けするのではなく、マルカへや身体の使い方、カンテとの寄り添い方を説明しながら、フラメンコらしく踊れる指導をしていきます。

また、マルカへのみのレッスンや、レトラに合わせた振り付け、歌いながら踊るフェステーロスタイルのレッスン等ご希望に合わせられますのでご相談ください。

全国各地への出張レッスンも承ります。

●オンラインレッスン
Skype、Messanger、Zoom等を使ったネット配信型のレッスンも行っております。
内容としては、個人、グループと同様になります。

振り付けの場合、事前に振り付けの動画をお送りしております。

 


※レッスンは、録音可能です。
振り付けを録画したい場合は、最後に録画の時間を作らせて頂きますので、その時のみ可能です。SNSにあげたり、転載したりすることのないよう、あくまで個人的なものとしてご利用ください。

LESSON SCHEDULE

○2024年度オープンクラス○

日程:6/30(日・大安)、7/28(日)​、8/25(日)

時間:Tango 11:00〜11:55/Bulería 12:00〜12:55​

​場所:ノアスタジオ代々木 3Bスタジオ

クラス代:各2,500円

○大阪クルシージョ○

日程:2024年10/20(日)

時間:

・身体の奥から湧き出るマルカへとコンパス研究 13:00~13:55

・ 14:00~14:55

・ 15:00~15:55

・ヒロシの自己満シークレットクラス 16:00~16:55

場所:(駅徒歩分)

※スタジオ代は受講者様負担となります。

クラス代:各4,000円、4コマ目3,000円

(2クラスで500円割引き、3クラスで1,000円割引き、学生は更に各1,000円割引き)​

個人レッスン、グループレッスンも受け付けております。

気軽にお問い合わせください。

​オープンクラス、その他プライベートレッスン、グループレッスン、出張クラス、定期クラス、ネットでのレッスン(skypeやmessenger等)のご予約やご依頼はフォームからお願いいたします。

送信ありがとうございました

VOICE 1

歌は歌えないし、ギターも弾けない。だから、歌はカンテさんの領域でギターはギタリストさんの領域。そして踊り手はそれらをよく聞いて合わせる、もしくは(おこがましくも)合わせてもらうものだと思っていました。

 

先生はcompartirという言葉を使って、その空気を共有するすべての人たちが一緒になって楽しむことを、あの手この手、あっちからこっちから…いろいろ話したり、見せたり、一緒にやったりしながら、こちらの気づきを誘います。

 

参加者はステージに立つことの多いベテランさんから、私のようなピヨピヨまでと幅広いので、毎回切り口が違えば、クラス展開も異なるのですが、おいていかれてひとりぼっちになったことは一度もありません。

Fin de fiestaのブレリアが聞こえてくるとドキドキします。どうやって、どこから入ろうか…何をやって、どうやって戻ろうか…緊張のあまり、せっかくのギターも歌も聞こえなくなります。みんなが楽しんでいるときに、自分だけ輪に入れていない淋しさをいつも感じていました。客席から見ているときはこんなに楽しいのに。自分が踊るときも楽しめたらいいなぁという思いから小谷野先生のブレリアのクラスに参加するようになりました。

 

はじめは、早くブレリアの仕組みのようなものがわかりたくて、早く上手になりたくて、公式のように安定したものを求めていた気がします。ところがどっこい、フラメンコは異文化コミュニケーションだ!想像をはるかに超えて奥深い…毎回新鮮な発見があります。歌にはまるで興味がなかったのですが、最近は自然と口ずさんだり、もっとたくさんの歌を知りたいと思うようになりました。

Fin de fiestaのブレリアが聞こえてくると未だにドキドキします。でも、いつか、ドキドキ感が踊りだしたくなるうずうず感に変わって、みんなで共有している空気を温めるのが本当に楽しい♪と思える日がくるといいなぁと思っています。

 

K.Kさん

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